第11回邦人・日系人高齢者問題協議会議事録
第11回高齢者問題協議会は2月23日(木曜日)午後3〜5時、ニューヨーク日系人会にて開催された。
<参加者一覧>
| 在ニューヨーク総領事館: | 菅宮真樹、山本譲、仲本光一、本位田拓、広澤美佳、市川俊治、 |
| 関久美子 | |
| JAA-NY女性実業家の会: | 満仲恒子 |
| ニューヨーク日系人会: | スーザン大沼、江見啓司、大島聖子、佐々木洋子、野田美知代、 |
| 進藤由美、福田このみ、小泉きよ香、山田哲司 |
<議題>
1.スーザン大沼日系人会会長から調査の集計が終わり、データー分析の為にコロンビア大学渋沢多鶴子先生にデーターを送る準備まで進藤由美さんが中心になって行ってくださったとの報告があった。進藤さんがデーター入力を手伝って方々を紹介した。入力を手伝った学生から調査用紙の中のコメントには切実感があり身につまされたとの言葉があった。
3.今回の調査結果に学術的興味があり、今後この協議会に参加を希望している山田哲司先生の紹介と今後のアドバイザーとしての参加を承認した。(Professor Tetsuji Yamada, Dept. of Economics, Rutgers University )
1)進藤由美さんから経過報告がされた。調査用紙の締め切りを2月20日として、現在までに2026通の回答があった。本日22日も回答が寄せられているが領事館への報告書提出が3月24日であるので、20日までの回答を報告書の対象として、今後も届くであろう回答については領事館への報告書提出後、追加調査として加えていく事を参加者全員で了解した。2月20日現在、約8000通を配布、住所・宛名不明での返送が1472通あり、回収率は約30%であった。このような調査での回収率に比べ高い回収率であったとの事である。コメントにはさまざまな内容が寄せられ、今後の検討が必要である。コメントリストは個人情報の管理上部外持ち出し禁止とし、日系人会で閲覧を許可する事とした。今後のメイリングリストへの希望者は52人であった。
2)本位田拓領事から「高齢者問題に対する意識調査」の委託要領が発表された。「概要:NY, NJ, CT (フェアフィールド郡)、PA各州に永住する50歳以上の在留邦人に対し、高齢者問題に関する意識を徴取するアンケートを送付し、回収されたアンケートの分析と高齢者問題についての今後の課題を平成18年3月25日までに報告書にまとめる。調査内容:@高齢者問題に関する意識を聴収するアンケートの作成する。A対象者にたいして、適切な案内とともにアンケート・回収用封筒等を送付する。B回収されたアンケートを集計し、アンケート回収者について、人数、地域的な分析、生活環境、介護等の必要性など実態を分析する。また、把握された実態をもとに、対象地域における高齢者の問題について、今後の課題を検討する。提出物:@アンケートの集計、分析及び今後の課題を記した報告書原本一部、複写製本500部及び電子ファイル、A経費明細書、B回収されたアンケート」
3)進藤由美さんから調査報告書作成にあたり、渋沢先生からのデーター分析が届き次第、渋沢先生と調査委員とのミーティングを設け、調査書の作成を行う。
5.今後、調査委員の小委員会を3月8日頃行い、3月20日ごろ第12回高齢者協議会を開催、調査書内容について最終承認を行う予定である。
6.前回の会議で高齢者問題協議会の事務局長を日系人会とは別に人選する件は大沼会長と野田日系人会事務局長が木戸晶さんと話し合い、依頼し、本日この協議会での説明・承認を予定していたが、木戸さんの健康上の都合により次回とする事、来る4月でこの協議会発足1周年となり、委員会の体制強化と今後の方針について話し合っていく必要があると野田事務局長は話した。本位田領事から昨年の第1回懇談会のように各団体が集まり、この調査結果のプレゼンテイッションをしてはどうかとの話があった。領事館を会場として提供する事も考えてよいと話された。
次回の後日連絡する。記録:野田美知代